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小型遠心力載荷実験装置
CFL-100・CFL-160
実用新案登録 登録第3044958号
登録年月日 平成09年10月29日
考案の名称 遠心力載荷装置リアルタイム連続観測装置

概要
 CCDカメラ通信システムによるリアルタイムモニターを採用しました。ビデオシステム・画像処理装置併用により、映像データ処理は長足の進歩を遂げました。
 高精度多極スリップリング、動力電源用スリップリング、空圧、水圧、油圧用スイベルを全機種に装備することができ、種々の荷重条件、水位制御、振動試験等豊富な実験が可能であります。
 UHFTV送信機により映像モニター、荷重、変位、間隙水圧、土圧、加速度、水位、その他多種の計測データのパーソナルコンピュータへの転送、遠隔制御システムにより計測室からの遠隔実験が出来ます。
特長
ストロボ撮影が不要です。
カメラは試料容器を撮影しながら共に回転します。
UHFTV送信機によりリアルタイムでモニターされます。
回転直径1mから5mまですべての機種に適応されます。
回転アームにアンプ格納スペースがあり、計測情報の同時取得が可能です。
計測値は、すべて電気信号に変換し、スリップリングを介して外部に出力される為
ノイズ障害があまりありません。
 ※画像処理装置についてはお問合せください。
構成
・小型遠心力装置 ・CCDカメラ
・スリップリング 計器・動力 ・回転計及び検出器
・加速度計 ・UHF発信器
・間隙水圧計 ・ビデオ/コンピューターインターフェース
・変位計

CFL-160

CFL-100
仕様
型式 CFL-160 CFL-100
チャンバー 直径 2200mm 直径 1300mm
回転直径 1600mm 1000mm
回転数 600rpm 600rpm
試料容器 300×250×125mm
スイングタイプ
(超合金、観測面アクリル製)
150×130×40mm
スイングタイプ
(超合金、観測面アクリル製)
電動機 4ポール、三相200V、2.2kW 4ポール、三相200V、1.5kW
※チャンバー直径 3000mm等、各種他のものも製作できます。
※機能、性能向上などのため予告なしに変更することがありますのでご了承ください。
主な納入先
・九州大学
・熊本大学
・大分工専
・豊田高等専門学校
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